先日、弊社の王小光会長の一行が「より高度な経営を目指したトップ会談」活動の一環として、上海および周辺地域にある振華重工、三航院、華東区域総部を相次いで訪問した。振華重工総裁の黄慶豊様、三航院の董事長であり党委員会書記の沈明達様、総経理の楊暉様、華東区域総部の総経理であり党工業委員会書記の王永強様及び各社のリーダーたちが王会長の訪問を歓迎した。
王会長は訪問先企業の親切なもてなしに感謝の意を表し、そして、当社の貿易プラットフォーム、国内外の融資プラットフォーム、先端技術プラットフォーム、研修センターなど、分野的優越性とソフトパワー、また数年来掲げてきた「五商中交」戦略のもと得られた成果について紹介した。あわせて知らせたのは、親会社が主催し、当社を引き受けてきたハイエンドクラスの技術研修、その1期目のテーマは「都市計画及び都市共同体」である。王会長は当社の資金面、技術面においてグループ内の各子会社に協力意向をくみ、協力会社関係を強化し、お互いの発展を実現させていく考えを表明した。
振華重工では、王会長は当社の海外拠点と融資プラットフォーム、それに環境に優しいエネルギー源、スマートタウンなどの技術の優越性と、当社海外事業の展望と新製品の開発など、将来の発展に向けた重点取り組み事項を説明。双方が交流を通じてお互いの理解を深め、より多くの分野で協力会社し、お互いに発展していくことを確認した。
三航院では、両社がここ数年の事業の成長情況と、将来の高度な技術協力について夢を膨らませた。王会長は技術研修、技術交流、プロジェクト協力開発、技術導入など様々な面及び方法を通して三航院と協業し、さらに広い分野での協力を目指していくことを希望すると表明した。
華東区域総部では、王会長は当社全体の状況、江蘇省准安漣水県市政の基礎的プロジェクト、そして将来の協力できる全ての重要な部署について紹介した。両社は融資、都市計画、先端技術導入など様々な分野について議論した。華東区域総部のリーダーは先進的街づくり、旅行、健康療養、水環境整備、都市総合開発などの分野で運営力が不足し、同時に外貨のニーズを高めることを強調した。そして将来、中和物産からの先端技術導入および外資協力などの分野で情報共有をはかり、協力関係を強化していくことを希望すると申し上げた。
今回の上海各社訪問はハードスケジュールの中、打ち解けた雰囲気で成果も出て、当社と協力会社との協業領域も見出すことができた。さらに当社と協力会社の強みを総合に補い合う関係、win-winの関係を持つ戦略的パートナーシップ強化にまで踏み込んだ。会社の関係部門のリーダーおよび上海真砂隆福機械有限公司の関係者もこの度の会長訪問に同席した。